走り出すあの日の僕らを
掴みたくて
諦めたくて
逃げ出したいつかの僕。


降り出した雨 広い青空
一人だけでは生きていけないこと
気づかせてくれた日のようだった。


何もないから
何もできなくて
わからなくて
一人迷路に迷い込んでいただけ。


走っていたあの日の僕らを
忘れたくて
知りたくなくて
目を閉じた昨日の僕。


泣き出した人 鈍い水溜り
立ち止まってたのは一人だけだと
気づかせてくれた日のようだった。


(君の描いた夢 僕が抱いたもの
一つ一つ重ねて
君の待つ街へと届けよう。)


走り出す今日の僕らを
離さないで
残したくて
振り向いた明日の僕。


差し出された手 落とされた傘
今からでも走り出せること
気づかせてくれた日のようだった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あの日の僕等

うむむむむむ(´-ω-`)

閲覧数:160

投稿日:2013/05/14 19:52:04

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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