「心の路地裏」Vo.可不

夜空に溶け出した理想は、
涙と共に流れ枯れていく。
いち、にの、さんで忘れられたら、
心の雨も止んでくれるかな。


眠れない夜に生まれた溜息は、
部屋の隅に居座って
離れない。

あぁ

笑った顔して生きてる奴等の
お面の下は暗清色で、
自分を書けないハコニワの中で、
「いい子」を演じているんだ。
ほら、君も分かってるでしょ??
こんな拙い歌を書いたって、
世の中は変わらない。
これじゃ、意味も、無いからさ。


気づけばもう夜明けで、
街の灯りは薄くなっていた。
に、にの、さんで歩き出せたら
思い切り笑えてたのかな?


pianoSolo [14s]


心の中は今も変わらず、
震えていて泣きそうだけど、
自分を描けないハコニワよりかは、
変れると思って
自分は弱い人間で
何の取柄もない凡人だけど、
道端に落ちてる幸せを、
探しながら

歩き出すんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「心の路地裏」歌詞

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投稿日:2022/04/09 23:14:09

文字数:398文字

カテゴリ:歌詞

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