怠いなって、うな垂れた午後
陽射しまで僕を追い立て

また見送った ブルーの電車
切符の買い方が分からない
「一時間に一本しか運行(走り)ません」
あぁ、ホームで立ち尽くして


楽に生きられたなら
何も考えずにただ
蒼に溺れて堕ちていきたいよ
エゴで生きていたなら
苦しいの、外に出て
陽を見ること


通り過ぎた電車(中)の客たち
もどかしい 追いつけなくて

また見送った ブルーの電車
乗ること急に怖くなった
「一時間に一本しか運行(走り)ません」
あぁ、ホームで立ち尽くして

楽に生きられたなら
何も考えずにただ
蒼に飛び込んで藻掻いてまでも
生き耐える、生き絶えた
どちらが本当なのか
陽は落ちてく


また見送った ブルーの電車
すれ違った客の中には
「一時間に一本しか運行(走り)ません」
呟いた昨日の僕

楽に生きられたなら
何も考えずにただ
蒼に溺れたい泡になれ
エゴで生きていたなら
苦しいの、次の駅に
着くことが

あぁ
生き耐える、生き絶えた
どうなるのか分からない
陽は落ちて
次の電車を待つ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ヒキコモリの唄【初音ミク】

初心者コンピにて無料公開されている楽曲
「ヒキコモリの唄」の歌詞となっています。

楽曲のダウンロードはこちらから→
http://elepro.web.fc2.com/syosin.html

※「ヒキコモリの唄」はSTART LINEパックに収録しております。

閲覧数:226

投稿日:2012/10/20 23:38:51

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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