ピンポーン
来客者を知らせるインターホンが鳴る。
「あ、あず兄!入って良いよ」
ガチャン
扉が開く音が微かに聞こえる。
「久しぶりだね」
「うん!久しぶり」
あずさの姿が見えるとはしゃぐ。
『…』
面白くない、と顔に書いてあるカイト's。
「この三人は?」
「新しい住人だよ。右から、カイト、帯人、アカイト!」
三人は無言で軽く頭を下げる。
「…ボーカロイドだね」
「流石!あず兄はすぐ見破るね」
あずさは、ボーカロイドに関わる仕事をしている。
「不具合とかは無いかい?」
「んー…大丈夫だよ?」
「結衣からの預かり物」
「薬?」
「帯人みたくなったら射てば良いから」
つまり、エラーとかを止める薬。
「有難う!(結衣姉は一体何やってる人?)」
あずさは、三人を調べてから帰って行った。
「三人共…何で怒ってるの?」
「怒ってねぇし」
「怒ってませんよ?」
「別に…怒ってはいないです」
有紗の問いに一斉に答える。
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衣泉
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