『ヴァルハラ』 歌詞

喧騒を嫌って 掻き分けた 足音が迫る街を
心の拠り所求めては 蜃気楼に溶けたい

握る手は 迷宮のようで そばにいても遠ざかる
試すように揺らめくキャンドルは 写し出す二人を

やがて 灯した火は枯れ
刻む 時刻 回りだす未来を 切り裂いてよ

走り出した 熱の鼓動で 
キミの 偽りを撃ち抜きたいから
仮面の裏で描き出す真実は 
きっと 許せはしないだろう

孤独から 心蝕んだ 影が付きまとうのやめて
見つけてよ ここに居るのに 断ち切れない弱ささえ

いつか来る 別れがまた
病みを 生んで しまうなら最初から
「無しにしよう」

揺らぐ熱情 痛みさえも
感じなくなる程 離れて
また失い気付く 繰り返した罪を
いっそ 取り込んでしまえ 

巡り巡る出会いの中で 
忘れ去られた紅いカケラ
その意志が重なる 終わりなきメロディ 
きっと ’空は紅いのだろう’

風が運ぶ言霊がアナタへと
グラスの音が合図になる お別れだね

最後のページを開いたら
明日の 空の彼方に僕は居る
この虚しさを早く消し去ってくれ 
ずっと キミを待っているよ 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヴァルハラ_歌詞

作詞:ここのえここ&うきょー
作曲:ここのえここ

閲覧数:90

投稿日:2022/06/28 11:28:56

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました