「チューリップ」
作詞 黒須朔夜

[s']ぼくが風邪をひいている間に
学校のチューリップは枯れないかな?

[1a]声が出ない。一日目
お母さんとお医者さんに行った
くらくらして起きられなくて
伝えられなかったんだ

[2a]熱下がらず。二日目は
水を飲みたくて仕方なかった
鉢植えの土の根だって
カラカラだろうになぁ

[1s]ぼくが風邪をひいている間に
学校のチューリップは枯れないかな?
友達が代わりに水をあげたかなという希望と
葉先が乾いて茶色になってる不安が
代わる代わる…夢に出た。

[b]足して 掛けて 引いて 割っても
出ない未来の答え
叩き 押して 引いて 貼っても
合わないココロの答え

[3a]いつの間にか。三日目
点滴を打ってた病室で
お父さんが会社休んで
怖くないぞと笑ってた

[2s]ぼくが病気を治している間に
学校のチューリップはどうなるのだろう?
咲いてる間には見に行けないし
クラス替えで友達に忘れられたら
悲しくて怖くて…泣いた。

[3s]ぼくがある日目がやっと覚めた時
病室はチューリップの写真だらけだった
天井真ん中の真っ白いのが
ぼくが植えてみんなが育てたのだって。
代わる代わる…水をあげて…

ありがとう。
ありがとう…

[out]元気になったら今度は咲かせるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【コラボ募集中】チューリップ

小学生くらいかな?
花も小学生くらいで育てられるのがチューリップか朝顔くらいしか浮かばなかった。夏発表なら変更可能←オイ

病気の時はいろいろと不安やら疑心になるものですが。

思いつくまま書いたら主役が大事になった。今は反省しています
(字数訂正承ります…)

閲覧数:65

投稿日:2011/03/06 12:51:22

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

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