スノウラビット
作詞作曲 河内ひの
雪を切り裂くその体と
深紅の仮面を纏い
君は今日も走り出す
はるか遠い町までへ
白いお山の意志を継ぎ
グレイの「車」の後を追う
既に彼らは君の手で
「淘汰」されたのに
今日も荷物を背負って
歩き慣れた道を行く
鬼が宿った君の前では
立つことすらままならない
スノウラビットは走り出す
目にもとまらぬスピードで
最高速でひた走る
君を待つ人のために
スノウラビットは止まらない
君を愛す人がいる限り
また全速力で走り出す
金色とその向こうの方へ
白いダイヤの様に輝き
ひび割れた仮面を纏い
一人雪原を行く君に
あの人は君にそう告げたよ
「もう君の役目は終わった
君より早い奴が来たんだ
時代は変わっていくものだ」
終わりはいつもあっけないもので
スノウラビットは地に落ちた
あんなに愛しい君の目が
とても怖く残酷に
どうして?ぼくがきらいなの?
スノウラビットは理解した
「淘汰」されることが定めなんだ
君が今までしてきたように
とうとうその日が来たのだと……
暗い暗い倉庫の中で
終わりの間に連れてこられて
そして「後継」の姿を見た
「あなたが次だね 頑張って」
目が覚めて気が付けば
君の姿は変わっていた
銅色の髪に空色の服
君は全てを受け入れた
スノウラビットはまた走る
目にもとまらぬスピードで
最高速でただひた走る
そして君と一緒に笑おう
スノウラビットは止まらないよ
彼を待つ誰かがいる限り
この名前は継がれていく
誰かの思い出を乗せて
全世界へ
オススメ作品
意味と夢と命を集めて
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木のひこ
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
あの日君と見た星を
見つけることもないままに
きっと厚い雲の奥に
隠れてしまったんだろう
風が君を忘れる前に 書き残した
やがて 月の明かりが
ほら夢を覚ますように 照らす
雲の向こうから届く灯を
まだあの頃の 君がいますように...無限遠の君へ
tomii
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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