汚れた靴の 踏みつぶした過去を
振り返ることなく 僕らは
進むほど声は 届かないと知って
そのたびに 何かを捨てる

嗚呼 知らず知らず過ぎてく日々は
手のひらの中 砂粒のように落ちてく

さよなら さようなら
悲しみがそっと溢れ出すように
このまま ただこのまま
繰り返す今日に別れを告げる

時計の針の 刻むその時間が
僕を駆り立てている 今でも
進むべき道を 見失うと知って
何を追いかけ続けるのだろう

さよなら さようなら
その手向けられた花が笑えば
遥かな 嗚呼 遥かな
この旅の果てに答えは見える

嗚呼 何もかもを失くした日々の
産み出した歌 奏でる明日に溶けてく

さよなら さようなら
悲しみがそっと溢れ出すように

そのまま ただそのまま
繰り返す日々が重ねた今に
さよなら さようなら
まだ振り向かずに進み続ける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さようなら(歌詞)

さようならの歌詞です。ご活用ください。

閲覧数:179

投稿日:2019/03/31 23:43:16

文字数:368文字

カテゴリ:歌詞

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