オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
「レブロンと愉快な仲間たち」
僕はレブロン 21歳 沖縄から世界 このギターで
大都会東京 ひとりできた ここから始まる僕のストーリー
ひとりじゃ寂しい 仲間が欲しいな
たくさんの出逢いが待っているんだ
居酒屋にいた 好青年
酒を一滴飲めばナヨナヨ
インターネット依存症の
誰彼構わず悪口言わなきゃ生...「レブロンと愉快な仲間たち」

赤ちゃん◎
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。

kurogaki
現実を数えきっても
ひとつになれないぼくら
行く末なんて知れず
ただ意味を願うだけ日々の中
微々たる約束だけが
君への片道切符
たどり着かない理想だけが
終点を越えても
始発になるだけだってさ
君に出会い何と言おうか...なんかそれでいい気がしたの。

くらだいこうかいP
例えばピースのないパズルに
触れているようで
存在すらあいまいな街並み
誰かの借り物じゃない言葉で
取り繕っても
確かなこと一つが語れずに
どこへとゆこうと 映り込む扉
夢みた景色を閉ざそうと迫る
噛みあわない鍵束はいくつある
証など視えずに...モラトリアム

cup_chinon
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