「夕立センチメンタル」

1A　
このままなんて嫌だ　未知へ走り出した　心を灯して

1A'
なりたい自分がいる　秘密だけど　
でも本気なんだよ　ふつふつ心を燃やして

1B　
探して迷って当たって砕けまた探して　
わずかな可能性をただ見つめてる

1S
何も報われない　楽じゃないとわかってる　
可能性が消えたわけじゃないことも
だけど　落ち込んでしまってまた夕立
それも悪くない　責めないで　センチメンタルを

2A　
チクタク　急ぎ足で　どんなに大切に過ごしていてもね

2A’　
何も進んでいない　自分ひとり

2B　
無駄なことはない　無駄と決めつけない限りは
わずかな可能性をまだ見つめてる

S　
夜はコオロギの声聞こえるようになった　
季節はもう変わろうとしているのか
僕も変わりたい　もやもやしていたら
眠りに落ちた

S　
何も報われない　楽じゃないとわかってる　
可能性が消えたわけじゃないことも
だけど　落ち込んでしまってまた夕立　
それも悪くない　責めないで　センチメンタルを



～かな～　※（）で1音

1A　
このままなんていやだ　
みちへはしりだした　こころをともして

1A'
なりたいじぶんがいる　ひみつだけど　
でもほんきなんだよ　ふつふつこころをもやして

1B　
さがしてまよってあたってくだけまたさがして　
わずかなかのうせいを　ただみつめてる

1S
なにも　むくわれない　らくじゃないとわかってる　
かのうせいが　きえたわけじゃないことも
だけど　おちこんでしまってまた（ゆう）だち
それも　わるくない　せめないで　センチメンタルを

2A　
チクタク　いそぎあしで　どんなにたいせつにすごしていてもね

2A’　
なにもすすんでいない　じぶんひとり

2B　
むだなことはない　むだときめつけないかぎりは
わずかなかのうせいを　まだみつめてる

S　
よるは　こおろぎのこえきこえるようになった　
きせつはもう　かわろうとしているのか
ぼくも　かわりたい　もやもやして　いたら
ねむり　におちた

S　
なにも　むくわれない　らくじゃないとわかってる　
かのうせいが　きえたわけじゃないことも
だけど　おちこんでしまってまた（ゆう）だち　
それも　わるくない　せめないで　センチメンタルを