私の恋は悲劇のジュリエットにはさせないよ。

「おやすみなさい」

私はパパとママに告げた。

…せいぜい、良い夢を見てれば良いわ。
大人は、もう寝る時間だもの。

咽せ返る程、甘いキャラメルに素足を絡めてみるの。

「今夜はどこまで行けるの?」

私は貴方に言った。

噛みつかないで、優しくして欲しいの。

「苦い物はまだ嫌いなの…」

ママの作るお菓子ばかり食べたせいかもね?

知らない事があれば、知りたいと思うのは普通でしょ?

「貴方にならば見せてあげる、私の…」

全部見せる代わりに、貴方の全てを見せて欲しいの。

ずっと恋しくてシンデレラ

「制服だけで駆けて行くわ!」

魔法よ時間を止めてよ
悪い人に邪魔されちゃうから

逃げ出したいのジュリエット

「でも、その名前で呼ばないでよ?」

そうよね、結ばれなくちゃね?
そうじゃないと楽しくないもの

「ねぇ…私と生きてくれる?」

私は貴方に聞いてみるの。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ロミオとシンデレラ@マスターがシンデレラ1

ネタ切れのため、こんなのに走ってしまったorz

表現が上手く出来ないサビは、ほとんどそのまんま←

シンデレラは有紗で、ロミオは…カイトにしておきますかww

閲覧数:232

投稿日:2010/02/08 23:45:36

文字数:415文字

カテゴリ:小説

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