「-----はぁ…」
今日も私は、この都の中で一番高い建物から、この都を見降ろす。
この建物は、時計塔だった。
昔はこの時計塔の下でよく祭りがおこなわれていたものだ。
そして、この都の象徴ともいえるものだった。
だが、今は…この都で一番、ボロボロだ。
まるで、積み上げられた積み木のように、崩れそう。
「なんで、かな。」
私は毎日、考えている。
人間達が生み出した争いの理由を。
人間達が生み出した武器のことを。
何故、私が意思を持ったのかを。
「なんで、か………っ!」
『まだ生き残りがいるぞーーーー!!打てーーーーーーーーー!!!』
「っ!!…………いっ、やあぁっ……!!」
また、人が生み出した武器によって、人が殺される。
また、人が生み出した武器によって、争いがおきる。
「なんで……どうして……!!」
人じゃなくても、みんな生きている!
貴方達が今踏んでいる土だって、生きている!
貴方達が今踏みつけた花だって、生きている!
「人間には、わからないn「わからないわよ」…え?」
後ろから、声がした。
振り返るとそこには、私と同じ、人ではない、何かがいた。
迷的サイバネティックス
書いちゃいました。
もうこの曲大好きすぎて…!!
本当に自己解釈なんで、かるーくみてやってください。
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