たとえば明日で
すべてが終わるとしても
昨日まで 今日このとき
この瞬間は確かにあるものだから
迷うくらいなら 動き出せば何かが変わるから
さぁ 手をのばして前を向いて自分を信じて

夕暮れ夏の日 一人の放課後
理想(こたえ)はあるのに進めないままで

涙かくして 強がって 躓いて 立ち止まる
痛みなら 知っているけど 終われない

だから 諦めない夢への道しるべはなくても
これから先 進む道は 地図にはない 近道なんて何処にもない 
必ずそこに たどり着けるかさえわからないけど 
描き始めた夢路(みち)に次の一歩を記せるように


変わらない毎日 取り残された日常(ひび)
すこしづつ すこしでも 近づいているのかな

涙するより 誰よりも遠くへと進むため
大丈夫 きっともうすぐたどり着く

だから 足跡のない道に足跡を刻む
あの夏の日 描き始めた
夢(みち)の途中で 見つけたたくさんのカケラ
色も形も違う 宝石みたいなガラクタは
胸の奥 いつまでも消えること無く明日をてらす

だからあきらめない 道しるべはないらない
たどり着いた場所はいつも次へのスタートライン
目指すのはゴールじゃない
描き続けよう 自分の描きたいように
はみだした道も そまらない色も
ひろがりつづける夢(ゆめ)も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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夢への道しるべ

閲覧数:863

投稿日:2021/02/19 21:24:48

文字数:551文字

カテゴリ:歌詞

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