赤色の絵の具から なくなっていくのは
潮風の記憶から 目が離せないから
あの人が右肩に 遺した嘘はもう
消えたのに 感触が 焼きついていて

溺れて憶えて懼れて壊れていく

愛隠して求めあった過ちを
生の声が木霊する身体を
快無くして会いもしないのならば執着を手放せと?
相反する言葉と手のぬくもりと
罪重ねて何もない未来も
快無くして会いもしないのだから
愛壊して繰り返してもういっそ、___

寂しさと引き換えに 手放した未来は
割れたガラスの欠片 なぞれば指を切る
嘘だって分かってる 一時の錯覚
なにもない なんにもない あとはさよならさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

V∅D

閲覧数:176

投稿日:2017/09/14 11:58:28

文字数:273文字

カテゴリ:歌詞

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