真夜中駆け抜けてく
テールランプが揺れる
一匹の蛍がまるで舞い散るよう

前だけ見つめてた
上手くいかない事ばかり
ただ不器用で頑なで意地っ張りなんだ

理屈じゃなんにも変らないんだと
頭では分かっているけど

ただただがむしゃらもがき続けてる
それ以外知らない

何にも囚われずに自由でいたいだけ
ただのそれだけなのに あぁ
自分の道を見つけ走り続けてる
明日(あす)へと繋げていこう

ふっと止まり振り返ればこれまで進んできた跡
いずれ誰かが進む時の導(しるべ)となれるよう
これからも刻み続ける

掬い上げた両手から零れ落ちてく
たくさんあるもんの中で あぁ
掌に残ったヒトカケラそれで
十分じゃないかな

孤独ではなく孤高であれよと あぁ
自分が強く望んだ姿
カケラを集めて作る
完成図すぐそこに

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minority

閲覧数:91

投稿日:2018/05/02 10:02:47

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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