1A

あれは、暑い夏のことでした
言葉を一文(ひとふみ)編みました
これで何度目になるでしょう
いつかの返事をお待ちしています


1B

クチナシが一輪咲いていました
私の気持ちの表われです
次に見える(まみえる)その時は
一緒に花を摘みましょう


1S

溢れ 溢れて
抑えきれずに
高鳴る気持ち 不安隠して
嬉々憂い憂い(ききういうい)て 認め(したため)ましょう
心通うは
この手紙だけ


2A

あれは、寒い冬のことでした
手紙を一文(ひとふみ)紡ぎます
これが最後となるでしょう
いつかの返事をお待ちしています


2B

カッコウが近くで鳴いていました
日増しに不安が高まります
次に見える(まみえる)その時を
心の底から望みます


2S

溢れ 溢れて
抑えきれずに
高まる不安 腕を抱えて
常ひしひしと 頭を過ぎる(よぎる)
心通うは
この手紙だけ…


1C

ある朝、手紙が届きます
心高まる高揚を
これほど感じたことはありません
慌てて開いた手紙には
目を疑う言葉がありました
訃報の言葉がありました


間奏


3S

溢れ 溢れて
抑えきれずに
高鳴る鼓動 声を殺して
止め止め処(とめどめど)なく 流るる涙
心通うは
この手紙だけ…

4S

溢れ 溢れて
抑えきれずに
高鳴る鼓動 声を殺して
止め止め処(とめどめど)なく 流るる涙
心通うは…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

一文の手紙

和を感じさせる詞を、ということで書かせていただきました。
古きよき日本の恋愛歌をどうぞお楽しみください。
「曲いれようか?」や、感想等を入れてくれると主がはしゃいで喜びます。どんどんメッセージを下さい。

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投稿日:2011/02/17 19:02:26

文字数:594文字

カテゴリ:歌詞

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