生まれ変わったらイルカになりたい
少ない言語であなたと寄り添って暮らそう
私が死んだらあなたは寂しい?
何を解ってもちっとも満たない8MBの不思議
夢で見掛けたらどう気付かせよう?
あなたがいなきゃ挨拶できない躰で
肩越しに見る季節の花が
視界で最も可愛い一部始終
地球が何千年 何万年 一夜に数う間に
何回これ程に強烈な揺らぎを知れるだろう?
心じゃなくて魂が入っている 体温が上がっていく
あなたが泣いた理由が私だったらな
わからないことばっかり 違うはずない平均律
ずらすのは突き刺すようなきもち
不思議
生まれ変わったら数字になりたい
秘密の定理で絶えずあなたと関わろう
12のピッチが線を引かれて
整ってゆく ひとつの形に
準備は完全で 万端で
向かい風も吹いてるのに
どうして宙に浮くことを今
怖がっているのだろう?
仕組みじゃなくて
パターンばかり吐いている細胞が叫んでいる
ここで歌っている意味を探せと
「世界は嘘ばっかり」歪んで未熟な思想が
私の全てになる
心じゃなくて魂が入っている 体温が上がっていく
あなたが泣いた理由が私だったらな
わからないことばっかり 違うはずない平均律
ずらすのは突き刺すようなきもち
不思議
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歌詞設定作品1
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
選べない幾つかある扉
まだ迷う夢後先の夢
巻き戻し解決先送り
はじめからを何度繰り返しても
慣れようない場所が抉るのは鬱
やりなおしても何かわからないのは
躓く種 次に得るものは糧
置き去りにする記憶から抜け落ちていく
築いた大地空は何故こんなに暗い
感情が責める 執拗に追い立ててくる...すくいのうた
出来立てオスカル
あなたとの未来は全部 想像できてしまうの
一緒にいれたらそれで ただ幸せで
毎日が輝いていた まるで映画みたいだったね
でも運命がこの先の未来を許さないの
いつかきっとあなたに
また愛する人が見つかりますようにと
そう願ってる
あなたが幸せなら 私も幸せだから
あなたをずっと前から 知っているような...また生まれ変わっても 歌詞
隼弥
この街はゴミ捨て場みたいに
誰彼構わず何かを捨てていく
思い出したくない記憶とか
忘れてしまいたい形見とか
黒煙が空を覆い尽くす
それは日常の一欠片で
電線で彩られた空は
まるでがらくたみたいだ
溢れる涙は蒸気になる
熱の温度が高すぎて...がらくた
ほむる
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