遥か遠い朝日に
目を覚ましたある日に
声が 木霊したような
「別れを告げないと」


行かないと (嫌だよ)
さよならを (言わないで)
いつの日か忘れていた
貴方と遠い約束をずっと胸に


泡沫世 導きへ
言ノ葉に連れて
何時も彼方へ 然れど霞むように

あぁ 終焉を
未だ(まだ)知らないままでいい
明日の貴方に 届け最後の恋詩(こいうた)


知らぬ夢は何れ(いずれ)
花を咲かせて散る
君が 哀しく告げた
愛は要らないから


泡沫世 ただ傍に
居たいと願うことを
どうか許して 弱く淡い音(ね)を


泡沫世 導きへ
言ノ葉に揺れて
何時も彼方へ また出逢えるまで

あぁ 終焉を
未だ(まだ)知らないままだった
あの日の貴方に 届け最後の恋詩(こいうた)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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泡沫世

閲覧数:74

投稿日:2022/11/03 20:10:50

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

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