(00:16)
葉の落ちた木に 綿雪舞い降りて
広げた 両手に 積もったものは重すぎて

ここまでにしなければ
あなたが悲しむと
あの日の私の幻が
囁いた

いつか話した夢
叶って立派になった
笑われた夢一つ、嘘になった
あなたと永久(とわ)に共に

いい加減、泣かないといけませんか
急すぎた 悲しみ 認めない
「いつまでも子供みたい」と言われ
雪を払ってくれるのを待った


(03:10)
ありふれた日の 笑顔に救われて
閉ざした 心に 積もったものは多すぎて

涙がこぼれそうで
空だけ見つめたら
不意打ち 風花(かざはな) 目に入り
溶け消えた

二人で過ごした日
頭を撫でてくれたね
私にはあなたしか居なかった
このまま永久(とわ)に共に

いい加減、泣き止まなければ いけない
重いね 動ける?
「いつまでも子供みたい」なんて
ダメだ 笑われてしまうよ

強く優しくあなたのように なりたい
なれると声が響いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【投稿用】風花との誓い

y と s と d の人さん作曲の
http://piapro.jp/content/ps4sbgxvy90nu7ls
の投稿用歌詞になります。

歌詞中の言葉の意味:
「綿雪(わたゆき)」手でちぎった綿の様に大きな雪片からなる雪。
「風花(かざはな)」晴天時に風に乗って舞う雪の形容。

(作成時)12月と言うことで、「雪」を題材に書いていたら、
いつのまにかこんな悲しげな歌詞になってしまいました。
テーマは後付なので敢えて書かない方向で。

Cメロを最初別の歌詞にしていたのですが、1番のサビの歌詞に
置き換えたら変化が出て面白い感じになりました。

閲覧数:313

投稿日:2009/12/27 20:01:12

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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  • y と s と d の人

    y と s と d の人

    ご意見・ご感想

    文。さん
    y と s と d の人です.
    改めまして、曲を聴いて頂き、歌詞をご応募くださいましてありがとうございました.
    歌詞を書いて頂けた事もそうですが、曲を気に入っていただけた事がなによりうれしいです.

    申し訳ありませんが、今回は違う方の歌詞を採用する事にしました.
    ですが、1番と2番の歌詞で少し変化を持たせるっていうのは個人的に好きなテクニックだったので「上手いなー」と思いました.

    今後も歌詞を募集する事になると思いますので、これに懲りずまた素敵な歌詞を読ませて頂けたらと思います.

    2010/01/06 15:41:29

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