「本当の夢は何ですか?」
ノートの切れ端に描いた
あの日の想いはどこですか
鉛筆で記した先には
きっと、他人(ひと)には分からない
僕だけの宝物が在る
ゴミ山に積まれたものは
そう簡単に 忘れられるものじゃない
そうでしょ?
俯き加減で 僕は微笑う(わらう)
手離したくなくて でも遠いもので
未来が視えたら 苦労はしない
だからこそ頑張りたいんだ
「本当に諦めませんか?」
消しゴムで消された跡は
泣くほど悔しかったこと
もっと、他人(ひと)に知って欲しい
僕だけの大きな夢模様
廃棄された設計図は
もう簡単に 思い出せるものじゃない
そうでしょ?
前を見定めて 僕は微笑う(わらう)
掛け出すその前に 靴紐結んで
過去に戻れたら 何を拾おう
後悔はしたくないんだ
俯き加減で 君は微笑った(わらった)
手離せないそれを 握り締めながら
「ねぇ、現在(いま)の私 幸せですか?」
後悔はしてない筈さ
だからこそ 進め
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