眠らない午前三時
ベッドの上
ないのないの
どこにもないの温もりも匂いも
そんなこと知ってる分かってるはずなのに
窓に打ち付ける雨音
耳を撫ぜるノイズ
寝返りを打って塞いだって
寝れないの今日も明日も
貴方のせいだよ
この熱が解けないのは
解熱剤すら効かない
まるで忘れるなと言わんばかりに
あぁ今日も眠れないまま
ただ目を閉じるだけ
夜が明けていこうとする
忘れたいのに忘れたいのに
続く、わずかな熱
日は昇り、回って
夜が来て思い出すあの日のこと
あの時
'大嫌い'言わなかったらよかったのかななんて
今更後悔したって嘆いたって
貴方は戻らないこと分かってるのに・・・
(貴方のせいだよ
この熱が解けないのは
解熱剤すら効かない
まるで忘れるなと言わんばかりに
あぁ今日も眠れないまま
ただ目を閉じるだけ
夜が明けていこうとする
忘れたいのに忘れたいのに
続く、わずかな熱)
解ける方法分かったの
冷たい涙が頬を伝って
敷かれたシーツにシミ作っていく
泣けなかっただけ強がって
忘れられないふりをしていたのは私だ
解熱剤はもういらない
ごめんねさよなら愛してた微かな熱よ
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