逃げることも出来ず 膝を抱え眠った
この街に降り積もった 切なさを抱くカケラ

寂しいと言っても 返事は聞こえなくて
平気だと嘘をついて 笑顔作った

君を守れる強さが ここにあるとしたならば
距離を越えて 時を越えて
君の元へ行きたい 例え傷付いたとしても

心を凍らせる季節が
背中に作った氷の翼を
広げて羽ばたきたいよ
最後に温もりがなくても


始まりはいつでも 上手く行く気がするね
本当の試練はそう その先なのに

素直になれる魔法が もしもあるとしたならば
涙なんて 痛みなんて
全部捨てて行きたい 君を幸せにする為

終わりの迫ってる予感が
君と僕を隔て壁を作った
近付くカウントダウン
繋いだ温もりは彼方へ


君を愛する気持ちが 揺るがないとしたならば
距離を越えて 時を越えて
君と共に行きたい 例え何があったとしても

心を凍らせる季節が
背中に作った氷の翼を
広げて羽ばたきたいよ
もう一度やり直せる

音無く移り行く季節に
いつしか消え去る氷の翼で
二人は羽ばたけるんだ
最後に温もりがなくても


(読み)
にげることもできず ひざをかかえねむった
このまちにふりつもった せつなさをだくかけら

さみしいといっても へんじはきこえなくて
へいきだとうそをついて えがおつくった

きみをまもれるつよさが ここにあるとしたならば
きょりをこえて ときをこえて
きみのもとへゆきたい たとえきずついたとしても

こころをこおらせるきせつが
せなかにつくったこおりのつばさを
ひろげてはばたきたいよ
さいごにぬくもりがなくても


はじまりはいつでも うまくゆくきがするね
ほんとうのしれんはそう そのさきなのに

すなおになれるまほうが もしもあるとしたならば
なみだなんて いたみなんて
ぜんぶすててゆきたい きみをしあわせにするため

おわりのせまってるよかんが
きみとぼくをへだてかべをつくった
ちかづくかうんとだうん
つないだぬくもりはかなたへ


きみをあいするきもちが ゆるがないとしたならば
きょりをこえて ときをこえて
きみとともにゆきたい たとえなにがあったとしても

こころをこおらせるきせつが
せなかにつくったこおりのつばさを
ひろげてはばたきたいよ
もういちどやりなおせる

おとなくうつりゆくきせつに
いつしかきえさるこおりのつばさで
ふたりははばたけるんだ
さいごにぬくもりがなくても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

氷の翼

みーぞさんの曲に応募させていただくための歌詞です。

http://piapro.jp/t/ZmXW

氷でできた翼は、いつかは溶けてしまいますよね

閲覧数:146

投稿日:2011/10/22 17:27:37

文字数:1,020文字

カテゴリ:歌詞

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