白と青とが混ざる優しい風が吹いて
流れる雲 彼方へ
君は何処へ行くのだろう
僕は何処へ行くのだろう

君と僕との歩幅違うけど合わせて
笑いながら 歩いた
でも君はあの道を進む
僕はこの道を進む 別れ道

この手は 届かない
でもこの声届けよう
離れた この場所から

隣にいない君を探して 戸惑うより
ほらあの空へと 声届けよう
涙に濡れた顔上げて 遠くの君へエールを

白と黒とが混じる心の奥深く
いつかの夢 彼方へ
君は何を願っていたの
僕は何を願っていた 見ないフリ

この手に 何もない
でも心にある記憶
忘れない あの音色を

無くなった物を数えてみて 涙するより
ほらこの手には 温もり残る
あの笑顔を勇気に変えて いつか誇れるように

平行線を歩いてた
交わることはない
少し弱気な僕だけど
それでも君を歌う

挫けて転んで立ち上がれない そんな時こそ
ほらあの歌で 背中押すよ
同じ道を歩けなくても いつでも声届けるよ

見えなくなった光探して 立ち止まるより
ほらこの足で 走り出そう
涙に濡れた顔上げた 遠くの君へエールを

白と青とが混ざる優しい風が吹いて
流れる雲 彼方へ
君は何処にいるのだろう
1人歩く

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

エール

男女の友情のような、片想いのような関係、同じように歩いていたけど、それぞれは別の道へ。寂しさもあるけど、それでも相手を応援したい、応援していよう、という詩です。

応募用として作詞しましたが、落選となった作品です。
もし使いたい方がいらっしゃれば、是非曲をつけてあげて下さい(^^)

#曲募集

閲覧数:183

投稿日:2019/12/06 17:48:15

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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