Aメロ
窓の向こう揺らめいた
陽炎を眺めながら
今日は君と何を話そうか考えてた
変わりゆく君の中で
不変を求めることが
わがままなのだとしても僕は
手を離さないのだろう

Bメロ
無邪気に笑う君の隣で
いつか終わる時間（ゆめ）見ながら
何も知らない振りをして
逃げられるはずもないから

サビ
歩みだすその勇気と
変わりたくない世界に
溺れて流されゆくのですか
好きだよの言葉も　愛してるの想いも
心の中なら言えるのにな
近くて遠くの君の事を
臆病な僕はまだ愛焦がれてる

Bメロ
部屋の隅で震えてる僕に
時間切れの合図が鳴る
こぼれ落ちる想い見つめ
つないでいた手を離した

Cメロ
儚い恋の物語　壊れやすく愛しくて
逃げ続けてきた僕の世界は
終わりをを告げ動き出す
変わりゆく君の中へゆこう

サビ
歩きだしたその一歩は
臆病者を変えてゆく
満たされそして心のままに
好きだよの言葉も　愛してるの想いも
二人の距離を縮めてくから
願うだけの届かない声
隠さずに全部君にあげよう

サビ2
二人で眺めた星空（そら）は
変わる世界を彩る
夏の終わり臆病者（まぼろし）は消えてく
ゆっくりでいいから少しずつ歩いてゆこう