君が空を見上げ、
悲しそうに呟くんだ。
「笑みを、」

僕は泣いた君に、
背中向けて泳ぎ去った
金魚。

行き先なんてなくて、
あるなら君の傍で、
「ずっと」と願ったって、
もう叶う日は来ない。

深呼吸をしたって、
大して意味はなくて。
目の前を泳いでも、
その瞳は見ないや。


笑う君、笑う僕。
ああ、そうだ。さよならだ。


君が見つめるとこに、
僕の居場所はあって、
そこではひとりぼっち。
でも来なくても良いよ。

なんとなく息吸って、
そのまま空の奥。
遠くで見守ってる。
また会うその日までは。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

さまようサカナ(/採用)

ひらがなver.は前ページ。
仮MIXに合わせて歌詞を改変しました。少しだけ変わってます。

閲覧数:284

投稿日:2011/08/07 23:30:04

文字数:255文字

カテゴリ:歌詞

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