踏みつぶした草の香りが 僕を締め付ける
それはまるで 解かれることのない
茨の食い込む蔓

溢れて 溢れて
無限に続く 涙をすべて星に変えて
雨になれば君の元へ 降り注げると信じて

壊して 壊して
君が捨てられないもの すべて
僕が受け止めるから きっと

星が廻り 季節が廻り
君も 僕も 廻れば
この視界を遮る 深い霧も
きっと消え去る
氷がいずれ 水に変わるように
この世界も 変われるように


ずっと ずっと ずっと ずっと
探していた 巻き戻した時間
この手の中 動き出した時間


君が欲しい 不器用な僕の愛に
どうか どうか
いつまでも 気付かないように
願い 祈り
君が幸せで いられるようにと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

この想い、誰にも伝わらないで

2008.12.30.
テーマ:不器用

閲覧数:86

投稿日:2008/12/31 01:44:13

文字数:307文字

カテゴリ:歌詞

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