【初音ミク】ウラシマ【オリジナル】
ひさしぶりにやってきたこの場所に
すれ違う人、偉い人、みんな知らぬ人
あいつらの言ってることがわからない
なにがおもしろいのかわからない
あぁそうさ、ボクはウラシマ。ボクだけ時間が止まってる。
「昔は良かった」なんて言っちゃうのさ
“むかしむかし、浦島は
よく飲む亀に連れられて、
龍宮城へ来てみれば、
まぁそれなりの美しさ”
ひさしぶりにやってきたこの場所は
あの木も虫の音もなくなって
ぼくらの墓標だけがたっていて
すでに我が住処はなくなって
あぁそうさ、ボクはウラシマ。ボクだけ時間に置いてかれ。
「最近の若者は...」なんて言っちゃうのさ
“オトヒメサマのご馳走に
ブタやカエルの舞踊り
汚いけれど面白く
月日のたつのも夢のうち”
流れてく毎日に取り残され
カラダは大人、頭脳は子供。
今の自分が不幸であるために
「昔は良かった」と我に言い聞かせ
むかしむかし、浦島は
よく飲む亀に連れられて、
龍宮城へ来てみれば、
絵にはかける、この記憶
わたしわたし、浦島は
いつかは玉手箱あけて
白い煙と白髪で
思い出語るよガキ達に
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wanyueding
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
意味と夢と命を集めて
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「また会いたい」と呟いた
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次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
命に嫌われている
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