【永遠の使命】

Ａ

一度失った命　力を付与され復活
更に異世界に渡り更なる力を得る

それは永遠の命　同等の価値があった
肉体の再生力　異常な不可思議現象

Ｂ

特殊な体質へと生まれ変わりを果たして
更に時の狭間にて運命を変える出来事

そこで世界の創造主　出会って言葉を交わす
お互いに世界では異質な二つの存在

Ｓ

その身体の特性を理由に使命を提案
長きに渡る歴史　永久の使命が受け継がれる

しかし受諾されない無理矢理に選ばれただけ
利点を感じる事が出来ない使命内容

変わりに褒美を与えると追加交渉で約束
それは新たな世界を新たに手に入れる事

Ａ

世界導くために永久導くために
時に救世主助言　考え動いて成す

世界駆け回る旅へ問題は常にある
異界へと時には行く不可思議文明　山程

Ｂ

破壊と創造への加減バランス重視で
世界秩序生み出して調整を任されている

首を突っ込まず傍観者　基本観察してる
弱い者助けてる正義の味方じゃないんだ

Ｓ

永遠だけ目指してる　それでも少しは傾く
零から壱へ動き壱は零へと傾き出す

それはサダメと言える絶対的終焉の道
長きに続いた世界　分裂そして収束

長期に生かしてやるために未来すら変える所業を
世界寿命を測定　削らせないようにする

Ｃ

人類発展を暖かく見守り手助けしていた
いつしか人類に妨害　世界を護るために

Ｓ

支配者など架空論　人類世界は片隅
支配をしてるつもり人は人だけ支配してる

仕組まれてる構造　気付かないまま生きている
巨大な箱庭なのか壮大過ぎて見えない

見えないバランス成り立ってる操作され動かされてる
意思は確かに存在　誘導され護られる


＜ひらがな仕様＞


【くおんのしめい】

Ａ

いちど　うしなった　いのち　　ちからを　ふよ　され　ふっかつ
さらに　いせ　かいに　わたり　　さらなる　ちからを　える

それは　えい　えんの　いのち　　どう　とうの　かちが　あった
にく　たいの　さいせい　りょく　　いじょうな　ふかしぎ　げんしょう　

Ｂ

とくしゅな　たいしつ　へと　　うまれ　かわりを　はたして
さらに　ときの　はざま　にて　　うん　めいを　かえる　できごと

そこで　せかいの　そう　ぞうしゅ　　であって　ことばを　かわす
おた　がいに　せかい　では　　いしつな　ふたつの　そんざい　

Ｓ

その　からだの　とく　せいを　　りゆうに　しめいを　ていあん
ながきに　わたる　れきし　　とわの　しめいが　うけ　つがれる

しかし　じゅだく　されない　　むり　やりに　えら　ばれた　だけ
りてんを　かんじる　ことが　　できない　しめい　ないよう

かわりに　ぼうびを　あた　えると　　ついか　こう　しょうで　やくそく
それは　あらたな　せかいを　　あらたに　てに　いれる　こと

Ａ

せかい　みちびく　ために　　えいきゅう　みち　びく　ために
ときに　きゅう　せいしゅ　じょげん　　かんがえ　うごいて　なす

せかい　かけ　まわる　たびへ　　もん　だいは　つねに　ある
いか　いへと　ときには　いく　　ふかしぎ　ぶんめい　やまほど

Ｂ

はかいと　そうぞう　への　　かげん　ばらんす　じゅうしで
せかい　ちつじょ　うみだ　して　　ちょう　せいを　まかさ　れている

くびを　つっこまず　ぼう　かんしゃ　　きほん　かんさつ　してる
よわ　いもの　たすけ　てる　　せいぎの　みかたじゃ　ないんだ

Ｓ

えい　えんだけ　めざ　してる　　それでも　すこしは　かたむく
ぜろから　いちへ　うごき　　いちは　ぜろへと　かた　むきだす

それは　さだめ　といえる　　ぜった　いてき　しゅう　えんの　みち　
ながきに　つづいた　せかい　　ぶんれつ　そして　しゅうそく

ちょうきに　いかして　やる　ために　　みらい　すら　かえる　しょぎょうを
せかい　じゅみょうを　そくてい　　けずらせ　ない　ように　する

Ｃ

じんるい　はってんを　あたた　かく　　みまもり　てだすけ　していた
いつしか　じん　るいに　ぼうがい　　せかいを　まもる　ために

Ｓ

しは　いしゃなど　かく　うろん　　じんるい　せかいは　かたすみ
しはいを　してる　つもり　　ひとは　ひとだけ　しは　いしてる

しくま　れてる　こうぞう　　きづ　かない　まま　いきて　いる
きょだいな　はこにわ　なのか　　そうだい　すぎて　みえない

みえない　ばらんす　なり　たってる　　そうさ　され　うごか　されてる
いしは　たしかに　そんざい　　ゆうどう　され　まもら　れる