いつも早めに来る貴方を
なるべく待たせないようにしてるのに
あれでもない… これでもない…
時間なんかすぐにすぎてしまう

カラコロと鳴らして疾走る
浴衣と髪が崩れそうだけど
直すのはもう少し後
貴方の照れた顔が見たいから

恋には駆け引きが必要だからって
沢山おぼえたのにな
肝心な時に限って無意味となる
でも貴方が笑ってくれるから
今日会えたことを嬉しく思えるの

街に夜が訪れて
提灯の光に夏を感じたら

人気のない神社を見つけたの
急に舞い降りたこのCHANCE
逃したら 後悔するはずよ

今の関係を壊したくない
でも あと一歩 踏みだすだけ
溢れる想い 止められない
ほら 風が今、背中を押すよ

はじらいながらの言葉
もう、なんて言ったのか

ただ一つ 覚えてるのは
気づいた時には腕の中

こんな私でいいの?
込み上げてきた涙が頬を伝う
でもきっとこれは大事な涙
大切にしなくちゃね

―別々だった2つの心が重なった瞬間―

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

溢れる想い

やっぱり夏。実際に書いたのは去年ですね。

閲覧数:22

投稿日:2009/02/25 01:21:08

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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