オンガク

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いつからだったのかしら？
悲しげな視線
ステージの上から
感じ始めていたの


踊るライト、指先
歓声が響く
小さな箱の中
君を見つけた


ゆっくりと　目を閉じる
君の頬を伝う
ぬぐえない　遠すぎて
云わないで「愛してた」そんな嘘


夢だと思いたかった
責めてよ　わたしの所為にして
差し出した両手はもう
繋がることはないから
時を止めて唄わせて
声が枯れるまでせめて今は・・・
君だけのアリア


【間奏】


そうね　君はいつでも
優しい笑顔で
幸せな時間（とき）を
与えてくれたよね


揺れては小さくなった
わたしの心が
信じられなくて
裏切っていた


去ってゆく　後ろ姿
君はうつむきただ
届かない　遠すぎて
云えないわ「行かないで」そんな罪


夢なら醒めないでいて
責めてよ　わたしの所為にして
さよならも言えずにまだ
佇んで崩れてゆく
時を止めて唄わせて
ひとときの夢をせめて今は・・・
君だけのアリア


薬指から　零れ落ちてく
想い出たちが　きらきら光って
別々の道を　辿りゆくけど
わたしは唄うわ
たとえ届かないとしても


夢なら醒めないでいて
責めてよ　わたしの所為にして
差し出した両手はもう
繋がることはないから
時を止めて唄わせて
声が枯れるまでせめて今は・・・


君だけのアリア

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

アリア-Aria-

Asxxx

Asxxx

はじめまして。

初投稿で恐縮ですが、まさくにさんのとても素敵な曲に歌詞をつけさせていただきました。
http://piapro.jp/content/1shcnrdqlcz28tmd

メロディに対してちょこちょこと字余り（？）があります。
タイトルは、叙情的、旋律的な独唱曲（Wikiより）という意味よりは
「初音ミクという歌姫」をイメージしました。

恋人よりも歌を唄うことを取ったミク嬢。
そんな彼女の強さと弱さと心情ををシンプルに。

閲覧数：245

投稿日：2008/09/14 15:13:34

文字数：561文字

カテゴリ：歌詞

  • コメント2

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  • Asxxx

    Asxxx

    その他

    >まさくにさん

    ご覧いただけて嬉しいです、ありがとうございます。
    こちらも、他の方の詩を読ませていただいて、自分はシンプルに考えすぎたのかも・・・
    と不安になっておりましたのでそういった言葉をかけていただけて安心しました。
    たくさんの応募で歌詞選考も大変かと思いますが、素敵な曲になることは間違いありませんね！
    がんばってください。

    2008/09/16 19:40:42

  • 疾風P

    疾風P

    ご意見・ご感想

    Asxxxさん。
    歌詞を付けて頂き、ありがとうございます。

    今思うとこの曲、パワー的にミクさんに歌えるのだろうか？と不安になってきておりまして・・・でも、この歌詞を読んで歌声を想像したら、少しホッとしました。素敵な歌詞をありがとうございます。

    皆さんの歌詞は大切に読み返し選考致します。
    結果発表までもうしばらくお待ちください。
    今後ともよろしくお願い致します。

    2008/09/15 19:17:27

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