コンチータ様。
今日のメニューは特別製にてございます。
このお世辞にも綺麗とはいえない館。
そこのコックとして俺は働いている。
そして14の子供が召し使いとして働いている。
なにこのパラレルワールド。
ちょっと前街をふらふらさまよってたら
「ねぇねぇそこのお兄さん。この館で働いてみない?」
と、金髪の少女、リンに声を掛けられたのだ。
可愛い女の子にめっぽう弱い俺は
「うん!」
とすぐさま頷いてしまったのだ。
館に初めて来たとき、主人はとても美人だった。だが、一つ気になる事があった。
とても血生臭い。しかも彼女が握っている、白い骨。
「じゃ、あなたの仕事はコックね。よろしく。」
「あ、はい。どうも。」
普通に言ってしまった。
厨房にはいってどでかい冷蔵庫を開けると、そこには薬品だのカエルだの、そして人間の亡骸。
はじめのうちは
「これは鶏肉だ。いま料理してんのは、やけに筋っぽい鶏肉だ!!!」
と思いながら料理していたのだが。
15日目の朝、ふと思った。何故俺はこんなことをやっているのだろう、と。
いつもコンチータ様がいる部屋に行って、
「コンチータ様、そろそろお暇を貰えませんでしょうか・・・。」
と言いたかったのだが。
部屋に向かう途中、召し使い達の話し声が聞こえてきた。
「ねぇ、レン。この前入ってきたコックの料理、マジでうまい。あたし用に作ってもらったことあるけど
すっごいおいしい。」
「へぇ。そりゃコンチータ様もお気に召してんだろ。」
「もちろん。」
俺はこの会話をきいてへにゃっとなってしまった。
もちろん、嬉しくてだ。
コンチータ様に気に入られたなんて!奇跡!
やめる気なんて吹っ飛んで、すぐさま厨房に戻った。
俺も甘いなぁなんて思いながら。
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