幼い邪で傷付けた
哀れな青いガラス玉
追い遣られて立ち尽くす瞳
お願い こちらを視ないで
慈しみも憎しみさえ
白い闇 此処には何も無い
それでも 何故探すの?
Memory.0 私はどこ?
誰も覚えてはいなくて
Memory.0 不在証明
そんなの 信じない
責め立てるその瞳
失った幸福連鎖
諦めるのは間違いと
牙を立てる
愚かな真実が焼き出した
くすんだ赤いセラミック
罅割れてなお滲む色
お願い こちらに来ないで
塵芥と孤独な笑み
吹き溜まり 此処にはそれだけ
それでも まだ探すの?
Memory.0 私は何?
証拠はどこにも無いまま
Memory.0 不在証明
そんなの 信じない
嘲笑うその指が
示す先 不幸連鎖
縛る鎖引き千切って
牙を立てる
Memory.0 私の過去
未来など其処には無くて
Memory.1 私は此処
そうして 見つけ出す
Memory.0 上書き済み
証拠など必要無くて
Memory.2 私のまま
そうして 見つけ出す
掻き消した過去でさえ
捨てきれぬ現在連鎖
Memory.0 踏み潰して
走り出した
<読み>
おさないよこしまできずつけた
あわれなあおいがらすだま
おいやられてたちつくすめ
おねがい こちらをみないで
いつくしみもにくしみさえ
しろいやみ ここにわなにも(ない)
それでも なぜさがすの
めもりぜろ わたしわどこ
だれもおぼえてわいなくて
めもりぜろ ふざいしょおめ
そんなの しんじない
せめたてるそのひとみ
うしなあたふらくたる
あきらめるのわまちがいと
きばをたてる
おろかなしんじつがやきだした
くすんだあかいせらみいく
ひびわれてなおにじむいろ
おねがい こちらにこないで
ちりあくたとこどくなえみ
ふきだまり ここにわそれだけ
それでも まださがすの
めもりぜろ わたしわなに
しょおこわどこにもないまま
めもりぜろ ふざいしょおめ
そんなの しんじない
あざわらうそのゆびが
しめすさきふらくたる
しばるくさりひきちぎいて
きばをたてる
めもりぜろ わたしのかこ
みらいなどそこにわなくて
めもりわん わたしわここ
そおして みつけだす
めもりぜろ うわがきずみ
しょおこなどひつよおなくて
めもりつう わたしのまま
そおして みつけだす
かきけしたかこでさえ
すてきれぬりぐれえと
めもりいぜろふみつぶして
はしりだした
≪応募用≫Memory.0<不採用>
過去が現在も未来も規定するなんて、そんなの、信じない。
sarumo様の素敵な曲に寄せて。
http://piapro.jp/content/93n7j4jrjh6lndo9
「Memory.0」は過去、原点みたいなイメージです。
けれど、そこを探しても、現在の、あるいは自分がなりたい「私」に対する根拠など存在しない。むしろ現在を縛るかのように、否定するかのように迫ってくる。
過去に影響されないことは不可能かもしれない。けれどだからこそ、決して縛られることなく未来への道を見つけ出し進まなければ、「私」でいることなどできない。
上記のような世界観で書きました。
自問自答というか、葛藤を意識したつもりです。伝われば嬉しいです。
だいぶ無茶な読ませ方をしております。
幸福連鎖、不幸連鎖:フラクタル
現在連鎖:リグレット
読みの()は一音で二文字当てたい部分です。字余り申し訳ありません。
ほかにも不備がありましたらお知らせください。修正いたします。
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
猫猫的宇宙論 なんも知らないまんま
アイラブユーを唱える 尊い感が麻薬的
宙宙に夢中で 前と後は機械的
あー嫌嫌 そんな愛は要らないな
乾乾照りの惑星で ピンクが弾け
脳内報酬系潤って キャンディーも足りない程
パッパッパ 次が欲しくてただ、吐いた
「スキ」なんかじゃ 意味をなさない
にゃんにゃんな...猫猫的宇宙論歌詞

ナユタン星人
知ったことじゃないこっちをみんな
罪を吐くことが自分に課された罰だなんて
勘違いをしてるのはだれ?
死ぬまで突き逝け
足を止めても踊りは止まらん
責められはしない冤罪なのかな
気を違えてるあんたはだれ?
放てし遥かに
舞い戻ろうと行き帰ろうと
どうせ同じ意味なのだろう...素励起節

出来立てオスカル
継ぐもの
月も星も途絶えた静かな夜
暗黒の海で瞬く
何かが動く
そうやって新しい命は生まれ
風と共に去り行く
その意味を知る
きっと雨が流れ
河を作るように
長い時間が過ぎて...継ぐもの

yyutaka優
あぁ
リアルを溶かす夜に腰掛け
動けないまま
あぁ
綿菓子みたいな夢を見たい
またお預け
だらしないとか知らない
強く歩く街並み
的外れな事ばっかだから
真面目になんて無いわ...「ハカナイウタ」歌詞

ゾカ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想