これは人類最後の 僕の《記憶》なんです




壊れ始めた 創られた世界
一人は寂しいから 僕は探したんだ

それでも 僕は一人だけ
永遠に終わらないのかな・・

――苦しいよ
ねぇ 何時になったら僕は
この孤独という 地獄から出られるのですか?
終りはないの?


死ぬことを知らない それは僕なんです
みんな消えるのに 僕は消えないんだ

消えたいのに・・

それでも 僕を生かすこの
核(しんぞう)は止まらない
止めたいから 突き刺した刃物(ナイフ)
核(〃)まであと 3cm

――叫んだ
さよなら もうこの身体は要らないんだ
僕は孤独という 地獄から抜け出せるんだ



痛い 辛い 苦しいよ
涙が溢れてくる 止まりかけた鼓動
赤く染まった視界 その隅っこで
見覚えのある少女が 僕を見て

笑っていた

「サヨナラ」――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Endless⇔Life

人生に終止符を打ちたかった少女の話。
最後の少女はなんだったのでしょう???

絵・歌まってます^p^

閲覧数:121

投稿日:2010/03/27 15:31:42

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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