どこまでも続く白い世界
まるで色を忘れてしまったみたいで
足を取る冷たい雪さえも
今は空までも染め上げる

あなたは今(この空の下で)
なにをしてますか
雪の降る日 あなたと二人
生まれ ともに生きるはずだったのに

ああ 行方もひらないから
せめて無事を祈り歌いましょう
私の胸元で光る石が
あなたを繋ぎとめてくれると信じて


どこまでも続く白い樹海
まるで何かを失ったかのよう
しんしん降り積もる雪は今
何を思って降りたつのだろう

お前は今(この地のどこで)
何をしてるのか
雪の降る日 ともに生まれ
そして 石を持たされ離された

ああ まだ今も生きてますか
この雪降らす空の下のどこかで
僕の胸元で光る石が
さらに光り増して熱くなる

石から聞こえる少女の声
(せめて無事を知らせましょう)
無事を知らせる一族の歌
(一族に伝わる聖なる歌)
同じように歌を歌う
(同じ石を持つ少年へ)
僕も 君へ無事を伝えましょう
(どうか この声を届かせて)

どこやいるかわからないけど
二人石を通し歌い続ける
生まれた日のように降る雪
歌う二人を包み込む

母の形見の光る石よ
どうか我らを導いてくれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【デュエット曲?】光る石の導きよ

少し物語風になっております。
できれば鏡音リン、レンや双子設定のあるUTAU音源などに歌わせて欲しい曲です。
双子でなくても、派生に歌わせるのもありかもしれないですね。

雪の降る世界で生まれたばかりの頃に生き別れてしまった双子の話、、、という形で勝手に想像していきながら作詞しました。
ゆっくりした曲調が合うのかなぁとか…
私に作曲力までないので誰かが作ってくれるって…
勝手に信じてます。
はい、すみません。

一応歌詞の分け方は
はじめの「どこまでも続く~」から「~繋ぎとめてくれると信じて」までが女性パート
その次の「どこまでも続く~」から「~増して熱くなる」までが男性パート
その後の8行ほどは()が着いている方が女性パートで、上の男性パートと一緒に歌っている感じです
そして最後は両パートとも同じ歌詞を一緒に歌うかんじです

あとは作曲者さんにお任せしようと思います。

使用する際は一言お願いします。


閲覧数:170

投稿日:2013/12/20 20:36:09

文字数:504文字

カテゴリ:歌詞

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