♪=80

夏が散る 最後に光放って
夕間暮れの道 気がつけば18時
伸び切った影を今潰して歩く
足取りの重たい日もあるでしょう

過去の自分に追い越されないか不安で ねえ
たなびく雲 オレンジの空は 悲しみをまとっている

タイトルすらも付かない今日を
生きた、生きた、それでも生きた
かわりばえないくりかえし
それも自分の一部だ 
窓を開けてみよう

緩やかな風が吹く 10月の朝
鳴りやまぬ目覚まし 不格好なおにぎり
あわただしい 毎日は 本当は苦手
でもさ、少しずつ慣れてきたのかな?

そういえば 言っていた 「期待には応えなくていい」と
焦らず行こう 自分のままでいいか
イヤホンを手に取った

タイトルすらも付かない今日を
生きて、そして、息抜いてみた
なにか小さな 幸せがあれば
それでいいんじゃない? そう思えたから

続く日常、「わたし」を生きよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトルすらも付かない今日を 歌詞

無色透名祭2で投稿した曲になります。

閲覧数:342

投稿日:2024/01/07 22:47:21

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

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