雨上がりの公園で
ひとりぼっちのブランコ
みずたまりを飛び越えて
君のもとへと向かおう
悲しい時も嬉しい時も
君は隣にいてくれた
悲しみは2分割
嬉しさは2倍だね
長く伸びた影はいつも
僕らの時間の終わりを差して
暗くなる前に帰りなさいと
お母さんがいつも言ってたな
昼下がりの公園で
ふたりきりのブランコ
悲しいことは向こう側に
置いて行こう 境界越えて
1回転すればいつもと
違う景色が見えるかもね
そんなこと言って消えてった
君のこと まだ今も想ってるよ
雨上がりの公園で
ひとりぼっちのブランコ
白い線を飛び越えて
君のもとへと向かおう
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