少し足りないんじゃなく存在しない
間を埋める白いピース
子供の頃のおもちゃみたいに
消えてしまったのか ちょっと痛むから
歌を歌うんだ 

僕のちょっとした

おもちゃみたいに脆くて
消えてしまうほどに綺麗で
川のように流れる
涙を堪えながら歌う
課題の紙より白くて
驚くほどに純粋で
今にも忘れてしまうような
「ぼく」が作った歌を


少し足りないんじゃなく存在しない
隙間を埋める白いミライ
子供の頃のおもちゃみたいに
消えてしまったのか? 多分なんだけど
歌を歌ったら

僕のちょっとした

おもちゃみたいに遊べて
目を開けれないほど綺麗で
海のように広くて
涙を出す暇もないほど
今の場所より白くて
驚くほどに純粋で
今にも「いきたく」なるような
「僕」が作った
ミライが!
今名もない歌が
僕たちを
そっと ずっと
導いてくれるから
まだ見たことのない形で
会えるこの
ずっと そばに
ある歌とミライがあるから

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

白紙にミライを Vo鏡音レン

作詞作曲 ベルサイユ笹野

閲覧数:233

投稿日:2021/12/15 21:29:19

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました