始まった非日常の朝 早く起きろと太陽が急かす
君のいない世界に 君を連れて来る方法考える

少しの勇気と沢山のワクワク 指先に込めて通話ボタンを押した

制服姿じゃない君
とても新鮮で きらきら輝いてる
真っすぐ見れなくて 短い影を見つめた

Summer Blue
真夏の陽射しの下 
Marine Blue
青に飛び込んだ

「気持ちいいね」と笑う君に
僕はただ目を逸らすだけ


過ぎてゆく非日常の時 早く帰れと夕日が急かす
君のいない世界に 帰らないで済む方法考える

少しの寂しさ沢山の思い出 落とさないよう君の手ごと握った

制服姿じゃない君
とても新鮮で きらきら輝いてる
気持ち伝えたくて その手に力を込めた

Summer Blue
満天の星の下
Navy Blue
青に溶けていく

「手、痛いよ」と戸惑う君に
僕はただ瞳見つめた


今まで持てなかった勇気
非日常が 背中をそっと押した
「好きだよ」


Summer Blue
小さな君の言葉
Marine Blue
青に掻き消えた

「もういっかい」と慌てる僕
君は僕の頬に触れた

Summer Blue
満天の星の下
Navy Blue
青に溶けていく

「好きだよ」と今度は君が
さっきの僕と同じ言葉

「顔赤いよ」と笑う君に
「君もね」と僕も笑った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Summer Blue

夏休みに片思いの女の子と海に行くお話。C80に発行した本に合わせて書いたもの。

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投稿日:2011/08/22 01:06:49

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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