風に揺られてる 僕はこの街を
丘の上から見てるのは
朝焼けの空

夕暮れ、街灯、住みゆく光が漏れている
烏は鳴く、山に帰る、子供が声を出している

あー、心一つも空で 
何も価値は無いんだっけ?
なぁ、それは違う 違うから
明日は今日を選んだ
もう 弱音ばかりを吐いて
叶えるものも無いなら
「らるらりら、らるらりら」
叫べ。


口ずさめば 明日は雨が降る
なにもない僕には雨に打たれてもいいさ。

この言葉には意味はない ただ楽しければいい
先を見失うことも 昨日を忘れることも全部

僕には何も無くたって
綺麗な世界があって
表現技法、一つでは言い表せないもの
いつかこの歌も散って
誰も何も言わないけど
「らるらりら、らるらりら。」

昨日も今日も明日も終わって
この歌ももうすぐ終わるから
そしたら、
僕が生きるのはこの詩を歌う
「この詩を歌う時は生きるのさ!」
もうすぐ散るのさ。


少ない命だって
三分だけ生きてる
歌いやすい詩だから
最後くらい歌えよ。

足元少し歪んだ。
貴方も大きく歌え、
「らるらりら。」「らうらりら。」
叫べ!

貴方も、貴方も。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初音ミク - 歌えよ。 歌詞

閲覧数:106

投稿日:2022/08/17 18:22:46

文字数:486文字

カテゴリ:歌詞

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