泣いた朝は照れくさいよね
君の顔君の目が
まともに見れやしないんだよ
夢の小径
黄色い花に頬寄せて微笑んだ
君を愛しく見つめていた
晴れた日のあの丘の上
吹き抜ける風の向こう
ただ見に行きたかったんだ
君ならばできるはずさ
君ならば
受けたキズも痛みも
歌に変え愛に変え
そうさ
僕だってなれるはずさ
僕だって
無防備な君の心を守る楯になる
それでいいんだ
夜空の下泣いていたよね
あの時に誓ったよ
嬉しい涙に変えたいと
夢の小径
光が溢れ
木々が揺れ花が咲く
悲しみのない細い小径
心ってそう生もので
いつだって新鮮な空気吸いたがるんだ
君のため僕は生きる
君のため
何もない
胸に積もった愛で
それだけでいいかい
僕だってなれるはずさ
僕だって
疲れきった君を支えるため
杖になろう
それがいいんだ
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