「貴方も変わったよね」と誰かが云う
細い糸みたいな繋がりなのに
私の事なんか見つけられない
私にも きっと 私以外にも

疲れちゃったんだ
仮面の裏を眺めてるのは
やめにしたいんだ
固まったぎこちない笑顔は
惨めになった
この心を溶かすのは?
誰?誰?誰?誰?
顔も思い出せない

ホンモノと呼べる人に
嘘をついて
ニセモノの私だけが
弱く見えた
雪原の白兎は
白い息を吐いて
遠い陽だまり目掛けて唄う

単純な選択を間違えた私たちは
この世界が少し歪んで見えた


「貴方は優しいよね」と誰かが云う
澄んだ心なんかは持ち合わせていない
私の事なんか誰も分からない
私にも きっと 私以外にも

怖くなったんだ
心の扉を開くのは
だから閉じたんだ
心の距離近くなっても
笑えなくなった
この心を癒すのは?
誰?誰?誰?誰?
アンサーなんか分からない

大好きな彼にさえ
嘘をついて
ニセモノもホンモノも
分からなくなった
雪原の白兎は
弱い声で泣いて
遠い陽だまり目掛けて唄う

単純な選択を間違えた私たちは
この世界が少し歪んで見えた
本当に伝えたいことは言えないままだから
心の中の私が起きる気がした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2024/10/03 15:47:12

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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