第2話 

「ミク姉~」
この声は、リンだ。
私のことをいつもそうよんでくる。

本当は従姉弟なのだが。。
それはさておき、
私は今
楽屋で、スマホをいじっている。
これから、ライブだ

「ミク姉~」

忘れていた、、、ついぼっ~としていた

「はぁい何リン??」

「もうっ!!何回も呼んだのに!!髪の毛のセット
 崩れていない?」

「うん。もんだいないよ」
笑顔で返すミク。少しきょとんとしたリン。
本当の妹ができたような感じをミクは味わっていた。
リンもまだ中学生とはいえ、
幼いのだ。


「そろそろお時間でーす」
とスタッフが言ってきた。

「「「はーい」」」
と全員で返した

これからが本番の始まりだ。
そしてあの人がいたらなぁ
ミクはそう思った。
舞台裏に来たのでとても3人は動機を隠せなかった。
だがレンだけは平然を装っていたのだ。
だから

レンがミクに
「ミク姉貴、あのさーさっきからきょろきょろ
 しているけど誰か誘ったの?」
といった。
たしかにまだステージにも上がっていないのに
きょろきょろしていたミク。
あの双子にはとても
不思議に見えたのだった。

ついに1分間ぐらいもある
ミク、リン、レンのコールが上がる
それがまるで
1日のような長さにミクは感じた。
早くあいたいなぁ
「先輩待っているよ」
とミクは心の中でつぶやいた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ミリレ第二話ライブにて!!(閲覧希望w)

ミク、リン、レンのはなし
今回はライブまでの間です

ミクが想う謎の先輩!?

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投稿日:2015/08/24 09:57:59

文字数:581文字

カテゴリ:小説

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