14+13+13+13
 客冬(かくとう)の夢 散りゆく桜
 早くも夏の薫りがする
 彩るは緑(あお) 色褪(いろあ)す心
 遠くに君の音を聞く

11+10+11+12
 雁字搦めの体を
 少しずつ解(と)いてゆく
 紫色(ししょく)に染めた言葉に
 次々と棘を植え 刺す

16+13+16+17
 文目 殺め 咲き誇る愛の花
 踏みつけて歩く野の先は
 君の 瞳 奪い去る人の跡
 重ねた指も 体温も そのままで


14+13+13+13
 死にたいほどに 愛した日々に
 終わりを告げる痛みの声
 彩るは紅(あか) 色無し涙
 近くで君に哀[愛]を裂く

11+10+11+14
 求め合うだけ傷付き
 試し合う裏表
 思いを込めた言葉も
 宙を舞い槍となり 貫く

16+13+16+17
 文目 殺め 狂い咲(ざ)く約束を
 踏みにじり笑う目の君は
 紅(あか)い 息を 吐きながら泣いている
 出会った時と 同じ様(よ)な 優しさで

12+12+17+16
 過去に見た愛しい人は
 今はもう憎しい他人(ひと)へ
 紫の欺瞞に満ちた私でも
 あの場所でまたあの時の気持ちで――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アヤメアヤメ

文目(あやめ、菖蒲):花言葉は「愛」「消息」

もっと見る

閲覧数:68

投稿日:2011/06/08 21:11:39

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました