箱庭の少女

投稿日:2008/10/24 22:04:40 | 文字数:422文字 | 閲覧数:186 | カテゴリ:歌詞

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生まれてより宮から出ることの許されない幼い巫女。
彼女に従うのは命のない人形達。
唯一訪れるのは宮を管理する皇子一人。

人を知らない。
だから孤独を知らない。
それ故に世界を知らない。
けれど彼女はただ一人、終わるこの国の幻影に魘される。

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TEXT
 

何一つ不自由ない生活
かしずく使用人達を相手に
誰が訪れることのないこの箱庭が
私の全て

孤独すら
私は知らない
想うことも
私は知ることがない

私が知るのはただ
人が決して見ることのない惨劇


荒れ狂うこの国の行く末
その果て襲い来るだろう争いを
私が紡ぐのは貴方だけしか聞かない
ただの戯言

涙すら
私は分からない
絶望も
私は分かりさえしない

私が分かるのはただ
神さえも止められぬ歴史の奔流


 貴方だけが私を知る
 この箱庭を訪れる唯一の命

 宝石のように守られて
 守られるしかなくて
 そして貴方を愛せない私


何一つ不自由のない環境
意志のない使用人達は機械で
誰も足を踏み入れないこの牢獄が
私の全て

淋しさすら
私は思えない
渇望も
私は望めないまま

私に見えるのはただ
止められぬままだった幻影の現実


 ……未来が視えて
 それで何が救えるというの?
 もう終わってしまうというのに


 この国は

年長組と、年長組性転換亜種が好きです。

イラストはボカロ動画の素材使用のみでお願いします。
トリミングは不可ではありませんが、アスペクト比は変えないでください。
それ以外は要相談。

……まぁ、いないと思いますけども念のため。

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