『青に染まる』

歌　初音ミク



ずっと焦がれていたんだ
そんな景色があった
何度だって夢の中で見てた
ずっと藻掻き続けた
必死に手を伸ばしてた
ベットから落ちて 午前２時


眩しくてクラクラするくらいの
光り散らして
それは僕らの左脳のほうを　
ぐるぐるまわった


僕たちみんな共犯者になってさ　未来へ漕ぎ出そうぜ　
重く絡まった錨なんてさ　離しちゃえばいい
さあ出発だ帆をあげて行こうぜ　夢で見たその先まで
空も海も星も全部

追い越してさ

青に染まっていく
青に染まっていく
青に染まっていく
青に染まっていく　僕



はっと目を覚ましたんだ　
短針は２時を指してた
窓の外は藍色に染まって
きっときっとってずっと探し回った
焦がれていたあの景色を
ゆらゆらゆら僕らはまた音を紡いで
光さす方へなんて言っては　　　深い夜をただ彷徨った


手を伸ばせ
肩揺らせ
首振らせ
そしたらさ　ねぇ案外すぐそこにある気がしたんだ
ほら
目を開けて
声上げて
手を鳴らせ
そうすればさ　ねぇきっとあの光に追いつける様な気がしたんだ


僕たちみんな共犯者になってさ　未来へ逃げ出そうぜ
君を縛る鎖なんてさ　置いて行けば良い
さあ出発だ帆はあげたままで　光差すその向こうへ　
海も空も世界も全部

追い越してさ

君と染まっていく
君と染まっていく
君と染まっていく
君と染まっていく

青に染まっていく
青に染まっていく
青に染まっていく
青に染まっていく
青に染まっていく