心地よく口に含み君への口付けを
永遠を闇色に変える御呪いをあげよう

脳髄は食い違いにそぐわない
即席で連鎖示す暁に
儚くも美しく夢真襤褸し

あの素晴らしきダスティンにもなれずに
見て呉れも声も日々も蔑み続けたよ

言うまでも身も蓋もあるがまま
為すがまま無きにしも身を任す
雨霰風あざみ時焦がれ故意流れ
趣きはサングリア

偽りを溶かし芽差す気味への口癖は
いつまでも花めいた物議醸し出すサヨナラ

頬ずりで噛み探れば窖も
即昔の怨嗟否し相生を
共だって感じ合う瑜愛幻

旨殊の外エピゴーネンなるまま
切れ端の所作に意味をあてがいそればかり

これまでもそれからもこのままで
身の程の如何程に成る程の
説き諭す虚仮威す恋い焦がれ時流れ
報せ領るサングリア

見縊った世界を見直せば一瞬の出来事

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サングリア

一部改訂 2018/09/24

閲覧数:103

投稿日:2018/09/24 13:40:10

文字数:350文字

カテゴリ:歌詞

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