君ははるか遠く 前を向いて走る
僕は追いつこうと もがいてるよ
距離は縮まらない むしろ広がってく
どうしたら良いのかな わからないよ
誰か教えてよ 返事は返らない
孤独な道なんだ わかってた
いま慌てちゃってくるり 回り続けるんだ
くらくらしちゃって今日も 空回り
いま君のこと思い 頭抱えてるよ
こんがらがっていつまで 空回り
君は向こう岸で 日を浴びて待ってる
僕は犬かきで もがいてるよ
前にも進まない むしろバックしてる
平泳ぎなんて できないから
夜には星屑 探して歩くよ
どこにもないんだ どうしよう
いま混乱してふらり ガラス割ってしまった
弁償なんてあきらめ すやすやり
いま君の手をつなげば 全て収まるのかな
そんな夢見たくて すやすやり
いまやっと見えたんだ 君の後ろ姿
追いついて追い越す あと少し
いまスピード上げたら すってん転んだよ
足がひどく傷んで ぽろぽろり
いま慌てちゃってくるり 回り続けるんだ
くらくらしちゃって今日も 空回り
いま君のこと思い 頭抱えてるよ
こんがらがっていつまで 空回り
オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
いつも同じメンツで
無邪気に笑い合ってる
でも友だちと一緒でも
孤独を感じているよ
夕日を見てる君の目が
やけにブルーだった瞬間
重なり合ったみんなの
影が静かに伸びてく
近づいてく夕闇
言葉が少なくなる...イマジナリーフレンズ
炭酸エンジン
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