流れ流れ行く
真っ青な空を
ぼんやり見てる僕は
青空を観察してる

照らす太陽も
かげる雲も
零れ落ちる雨も
ひとつ残らず

君が知らなかった空を
僕はずっと眺め続けている

星粒がきらめいて
やがて夜の帳(とばり)が降りて
僕はこの世界の1つだと知る

遠く遠く手の届かない
そんな星空の雨にもしかしたら
触れられるんじゃないかって

そっと手を伸ばした


風に流されて
行く白い雲
夕焼け彩る空を
ずっと見守って

揺れる視界に
かげる心
零れ落ちる涙
全て受け止めて

二人だけが知ってる空を
僕らはずっと眺めているはずだった

流れ星が尾をひいて
やがて朝と夜の境目が
この世界を隔てたような気がした

遠く遠く手の届かない
ところへ君がいってしまいそうで
今ならまだ間に合うんじゃないかって

そっと手を伸ばしたら


その手の先で
もう触れることは叶わない事を知る
同じこの青空 見ているけれど

遥か彼方の想い出が
時折ほのかに思い出されて
少しだけ青空に目を向けて
交差点の真ん中

雲ひとつない
青空から
雨粒が
ふたつだけぽつり

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】青空、星空、ナミダ【オリジナル曲予定】

えーっと。

・・・・・。
今月アップする「スタートライン」の次の次の次(おい)ぐらいにアップする予定の歌詞です。

オケは3時間ぐらいで作ったのですが、久しぶりにオケ先で作った為にどの歌詞を使おうか迷いましたが、アミダくじの結果(うそです)これになりました。

どうにか形にしたい所です。

閲覧数:128

投稿日:2013/02/23 02:36:15

文字数:475文字

カテゴリ:歌詞

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