A
君と見てた　夏空が　増える度
淡い青が　深く深く　重なってく

B
ワンシーン　切り取った空
そこにいた　すべてが

S
蒼になる　君と見たどの時間も
「今だけ」を　叫んだ僕ら　消えない蒼のなか

C
響く声も　笑顔も夢も
全部　全部　忘れないように
汗とペンと　滲んだノート
雫つたうラムネがうつす虹も

S
もう二度と　呼べない色であふれてた
いつまでも　褪せない空の記憶を　蒼のまま

S
いつかこの日々が　遠く離れても
思い出す　色は　変わらない　あの日の
いつでも　一面の　蒼すぎる天（そら）…


ーー以下より、ひらがな全文ですーー

きみと　みてた　なつぞらが　ふえるたび
あわい　あおが　ふかく　ふか　く　かさなってく

わんしーん　きりとったそら
そこにいた　すべてが

あおになる　きみと　みたどのじかんも
いまだけお　さけんだぼくら　きえない　あおのなか

ひびく　こえも　えがおもゆめも
ぜんぶ　ぜんぶ　わすれないよに
あせと　ぺんと　にじんだのーと
しずくつたう　らむねがうつす　にじも

もうにどと　よべない　いろであふれてた
いつまでも　あせないそらの　きおくお　あおのまま

いつかこの　ひびが　とおくはなれても
おもいだす　いろわ　かわらない　あのひの
いつでも　いち　めん　の　あおすぎるそら（×4）