0.原罪

投稿日:2011/11/28 22:28:17 | 文字数:699文字 | 閲覧数:189 | カテゴリ:小説

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ミクによる原罪の章ですね´`


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TEXT
 

あぁ、神様。
私はあなたへ、一生感謝し続けます…。





森の奥に、ある夫婦が暮らしていた。

夫婦の間には、可愛らしい女の子が生まれていたが、彼女は3つを迎える前に亡くなった。

―母親の育児放棄が原因だとか。

しばらくしたある日、その母親…元母親は、森の中に果物を採りに行った。

すると大木の木陰のところに、輝く果実が2つ、あるではないか。

彼女は喜んで、その2つの果実を抱えて家へ帰り急いだ。

―それが熊の大切な果実だとも知らず。

「あの人、喜んでくれるかしら?」

彼女は小走りをしながら呟く。

ガサガサッ ガサガサッ

変な音がして後ろを振り向くと、熊が彼女を追い掛けて来ていた。

彼女は、走る。

走って走って、熊から逃げる。

…本当は彼女も分かっていた。

この2つの果実は、あの熊の大切なものだということを。

だけで彼女は走る。

遂にたどり着いた我が家。

だけれど、熊はもう真後ろまで来ていて…





「おかえり。」

家の中へ入れば、優しい男の声が彼女を包む。

しかし、彼女の手に抱えられているものを見るなり、彼は血相を変えた。

「返してきなさい?この子たちは僕らの子どもではないよ?」

彼女に抱き抱えられていたもの、それは2人の赤ちゃんだった。

彼女は、赤ちゃんをさらってきたのだ。

「ほら、返しに行こう?」

彼が優しく声をかけた瞬間、彼女は泣きながらその場に崩れこんだ。

嗚咽混じりに、彼へ告げる。





「もう、熊(母親)は死んだのよ!?」





森の奥の小さな家の扉の前、ミルクの入ったビンを握った女が1人、倒れていた。

inすることないです。
なにかありましたら、ツイッターにてコンタクト下さい。
⇒@xooox_YuA

****************

Welcome(*^_^*)

可愛いイラスト大好物友愛です

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